【お知らせ】リーダーシップ・チームビルディングの本、出版しました♡

トゥーリアのブログ

【お知らせ】リーダーシップ・チームビルディングの本、出版しました♡

2021.04.13

みなさん、こんにちは！やまやんです。

しばらくブログをご無沙汰しておりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？

私は昨夏からコツコツ、ぼちぼちと執筆に取り組んでおりまして、今年の３月にAmazonから電子書籍キンドルで無事販売が開始となりました〜！

どんな本か？と言いますと、こんな本です♫

↓ ↓ ↓

『最高のチームをつくる新時代のリーダーシップ』

〜心の変化でチームが変わる〜

中小企業の経営者や管理職・リーダー職のみなさんに向けて

チームビルディングやマネジメントの核となるリーダシップについて、その在り方や多種多様なチームメンバーを「やり甲斐と信頼」という絆で牽引していけるための秘訣の基礎をまとめました。

「方向性の再確認」と「仕事における自分軸の確立」のための内観と俯瞰の関係性です。

やらない部下や社員を抱えて走るには限度がありますよね。リーダーだって人間ですから早々気力体力が持たないですよ。

だから今こそ見極め、です。「やらない」のか「やりたくない」のか「出来ない」のか。この３タイプはそれぞれ入社動機が異なりますからね、よって働く目的が異なりモチベーションも違う。それらを「やらせる（動かす）力」がリーダーの手腕ですよね。

「やれ」と言ってもこの３タイプには効きませんから。『糠に釘、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏』などなど、こちらが疲れる上に果ては、ハラスメントだなんだと面倒くさいことに発展することも往々にしてあり、なのです。

私の提案するリーダーシップの在り方やチームビルディングからのマネジメントは最初は抵抗や否定の心が発動されることでしょう。実際依頼を受けてプログラムの全体像の説明をすると「…そこまで考えなければならないのか」と怯まれたり、「そんなこと無理。無駄」と一旦シャットされます。

しかし、素晴らしい経営者やリーダーたちはこの思考を本能的に持っており使いこなすことができていることから結果論的にカリスマと言われる存在になっています。ノウハウ的なテクニックではなく経験値に裏付けされたスキルです。実際にリーダーが納得して取り組まれることで変化があっという間に起こりシステムが稼働していきます。（そこらへんの事例は本書にて）

トゥーリアで提供しているメニューで

リーダーの個性や経験値、会社やチーム規模に合わせてピンポイントのオリジナルトレーニングをする

「リーダーメンタリング・システム」（法人向け）や

「トゥーリア・トレーニング」（個人向け）は

面白いようにチームや、なりより自分自身が「理想のリーダー」として変化成長して行くので腹落ちしやすく、思考がクリアになることで会社や自身の根本的な方向性が明確になり新たな視界が拓ける。すると、組織内のふるいがかかり始め、ベストなフォーメーションにメンバーが着地しマネジメントシステムが動き始めます。

集団においては牽引する側とされる側に分かれます。これは大切な役割分担であり、いい悪いの基準にはなりません。牽引する側が明確な方向性を打ち出し、それに沿ってルール（システム）を作成し全体に落とし込む。そのシステムを「マネジメント（管理）する人」がいて「マネジメント（管理）される人」がいるという共同作業でチームは回ります。良いマネジメントを受けることで、次代のよきマネジャーが育成されるのです。

つまり、

１。根本的方向性の明確化により

２。マネジメントシステムが構築され

３。マネジメントを回す過程で人材育成の根幹がなされる

というのが私が実践しているビジネストレーニングでありそれを集約した１が今回の書籍になります。

こうして書くと何やらお堅い内容に聞こえるかもしれませんが、とても大切なことなので柔らかく心に落とし込むためのビジネス書にしました。

時代は共存共栄です。不足がちな人員で最高のパフォーマンスを求められ四苦八苦しているところに今回のコロナ禍です。１日も早く同じベクトルで進めるチームが欲しいですよね。

私自身、長くリーダーポジションで生きてきましたのでその孤独や苦労がよくわかります。チームを信じることが出来れば頑張れるのがリーダーのモチベーションでもありますよね。私はお世話役として奔走しながら報われていないリーダーの心にまずは光を当てたいと思い、１巻目の構成を作りました。

人を思い通りに管理（コントロール）するのではなく、システムを管理（マネジメント）する。メンバーの個性を生かし、それぞを適材適所に配置できれば、会社・社員・顧客の三方良しです。

人の可能性は無限です。全く使えずダメダメ認定をされていたメンバーたちが今や若手のホープとして活躍しています。自分の心の変化を知ることで他者の変化の可能性を信じることができますよね？

人を伸ばせるリーダーに必要な視点が「俯瞰」であり内観です。それによって心の体幹・自分軸が強くなる。根本的な自信を取り戻し、熱いハートで冷静な判断ができるための第一歩。

抱え込まない、強がらない、面倒臭がらない。それを最初にお伝えして、内観や俯瞰を通し安心して「覚悟を決めて」もらう、そんな1冊です。