Touria Blog
トゥーリアのブログ
俯瞰で見る、って例えばこういうこと！
こんにちは、メンタルトレーナーのやまやです！
俯瞰で見る、とか、高い視点で見る、ってよくいいますよね。
特に、俯瞰ってよくわからない、と言われますので私なりの『俯瞰で見る』のイメージをお話します。
俯瞰で見る、とは
この写真のアングルです。
この写真のどこかに自分がいると仮定したこの視界ね。
これは札幌のランドマーク的存在のJRタワー３８階からの眺めで、ここからは札幌駅前からの札幌の中心部〜南がずーーっと見えます。
私は地下鉄の大通り駅改札にいるとする。(写真の中心)
例えるならそこが自分の現実社会です。
現実社会で見えるのは自分の目の前の世界に限定される。目線の中での人、物、現象そしてざわめき。
…とにかく人が多くて待ち人探せず、ガヤガヤ雑然。地下だから圧迫感あるし、人がぶつかってきたのに謝りもしない「なんだコノヤロー！(心の声)」…みたいなイライラMAX。それが自分の現実状態。
でもそこから意識をスーーーーッと斜め上空に持っていくと…
見える景色が変わり、気持ちが切り替わる。
写真のアングル。これが俯瞰で見てる感じ。自分の場所を中心に全体が見える（感じる）。
で、俯瞰で見てると、
「あら、今日はいい天気なのね」
「混んでいるのはここだけか！」
「あぁ〜大通公園の噴水は気持ちよさそうだぞ」
など全体像を捉えたからこそ、色んな世界(可能性)が見えてくる。
モヤモヤしてた気持ちから色んな思考に切り替わる。
「公園待ち合わせもありだよな」
「デパ地下に行くわけだからそこの前で待てばいいのか」
「いや、あのガヤガヤ感が好きだからいいんだ、ここで」
など、自分とその周囲の全体像を見る事で、現実的な「感情の渦」から冷静な思考の世界に移行することが出来る。
それは選択肢が沢山ある事への気づきであり、自分を知ることの一歩になる。
実際には高層エレベーターはないからね、イメージトレーニングとしては、
漫画風に例えると、
フワァ〜ンと幽体離脱して自分を斜め上から見ている図。
もしくは、自分の姿を斜め上からドローンで撮影した映像を見る。
そんな感じ。 ポイントは「斜め」上ね。
これが「俯瞰」とか「高い視点」って感じ。
自分を全体の一部として捉えて観察すること。
イメージすることが苦手な人も、コツを掴んでトレーニングすれば出来るようになりますよ。
イメージ上手は夢実現能力と共感力（EQ）向上にもなりますよ🎵
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でも、そんな俯瞰で自分を捉えるなんてやってられない！って状況のときが多いかもしれない。理解されない、理不尽だ！そんな孤独を感じる瞬間があると思う。
大人って何役もこなさなければならないからね、大変なんだよ。わかる。
社長・上司・部下。夫・妻。父親・母親。
疲れちゃうよね。本当の自分がわからなくなる。
誰かに聞いて欲しい本音を呑み込んで生きる。
それが閉塞感の原因になっていることもある。
そんな時は本当に高い場所に行ってそこから見える世界を見渡すといいよ。
ホテルやビルの最上階、観覧車、デパートのレストラン窓側席。
上から見ると人間って本当にちっちゃい。
そして世界は広いんだ、って気がつく。
それだけでも効果がある。
成功のセオリーはひとつじゃない。
幸せの形もひとつじゃない。
自分のやり方で成功も幸せも手に入れられる。
そのためには、俯瞰を忘れないでね。
自分の価値は自分で決める。
すると、自分に呼応する場所や人がわかります。
ここかもしれないし、
別の場所かもしれない。
まずは自分の心の世界を自由に解放するといい。
それだけで、気持ちが変わるから、
また歩き続けることが出来るから。
Be yourself だよ！
自由な思考で自由に生きる。
自分の心地いい人生のために。
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